2025-02

・Rock

「ヨーロッパの伝統に加えツェッペリン流儀のファンクやレゲエも、音楽性をさらに広げた4枚目。それとアート・デザイン・グループ『ヒプノシス』」Houses of the Holly : Led Zeppelin / 聖なる館 : レッド・ツェッペリン

前作までと比べるとここで作風というかアルバムのイメージが大きく変わりました。ブルーズの影響が希薄になった反面、ヨーロッパ伝統音楽的なもの、ジャマイカのレゲエのリズム、ファンクなどを取り入れて、今までとは違った世界を繰り広げました。
・Rock

「最高に気持ちのいいギターポップアルバム、AORとしても一級品、ボブ・ウェルチの奇跡的な1枚」French Kiss : Bob Welch / フレンチ・キッス : ボブ・ウェルチ

1976年、ボブ・ウェルチはパリスの突然の解散後、ソロアルバムをリリースしました。それが「フレンチ・キッス」です。奇跡的に美しい、素晴らしいアルバムです。今聞いても時代を超えたような美しいメロディが目白押しです。
・Jazz

「『モード』、『シーツ・オブ・サウンド』と進化したコルトレーンが基本を見つめて、あらためてメロディを探求した傑作」Ballads : John Coltrane / バラード : ジョン・コルトレーン

コルトレーン作品の中で一番有名、一番売れた、一番聴きやすいと思われるコルトレーン1963年のアルバム「バラード」のご紹介です。インパルス期というのがキーです。ここではコルトレーン以外のほかのメンバーはコルトレーンのサポートに徹しています。
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