01.初めに

01.初めに

 1960年初めの頃、ジャズ評論家のアイラ・ギトラーは「ブルースは音楽の背骨である」という言葉を残しました。それに遅れること20年、私もそれを実感することとなりました。そしていろんな音楽を聴く楽しみが増えていったの...
・Rock

「薬物中毒から生還したクラプトンの音楽ができる喜びと思いやりが感じられます。ソロになってからの代表作です。」461 Ocean Boulevard : Eric Clapton / 461オーシャン・ブールヴァード : エリック・クラプトン

1974年に復帰作としてこの、「461オーシャン・ブールヴァード」をリリースしました。そしてこのアルバムは以降のクラプトンのイメージを決定づけました。ブルーズ、トラディショナル、ゴスペル、レゲエなどをレイドバック風味で演奏したのです。
・Rock

「第3期キング・クリムゾン、3人となったクリムゾンが音の限界を提示する。今や1stアルバム “宮殿” と並び称される名盤」Red : King Crimson / レッド : キング・クリムゾン

デビューアルバム「宮殿」と並ぶ名盤(とされる)「レッド」のご紹介です。プログレの中でも技巧派、知性派と言われるクリムゾンは1974年、ロバート・フリップ、ジョン・ウェットン、ビル・ブラフォードの3人の名義で「レッド」をリリースしました。
・Jazz

「ソニー・ロリンズの真骨頂、ピアノレス・トリオという体脂肪率を落とし込んだバンド形態で挑戦する壮絶ライブ」A Night at the Village Vanguard : Sonny Rollins / ア・ナイト・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード : ソニー・ロリンズ

ソニー・ロリンズの1957年リリースの初のライブ盤です。レーベルはブルーノート、プロデューサーはアルフレッド・ライオン、録音はルディ・ヴァン・ゲルダー、「ヴィレッジ・ヴァンガード」での記念すべき最初のライブ作品でもあります。
・Jazz

「ブルージー、ファンキー、グルーヴィー。R&Bテナーの名手、キング・カーティスの絶頂期の名ライブ」Live at Fillmore West : King Curtis / ライブ・アット・フィルモア・ウエスト : キング・カーティス

R&B、ソウル、ファンク好きの必須アイテムとなっている1971年のキング・カーティスと彼のバンド、ザ・キングピンズとメンフィス・ホーンズによるフィルモア・ウエストでのライブ盤、アルバムリリースの1週間後に路上で刺殺されてしまいました。
・Rock

「時が経つほどに評価が上がっていったアルバム、今やストーンズの代表作と言われるまでになりました。」Exile On Main St. : The Rolling Stones / メインストリートのならず者 : ザ・ローリング・ストーンズ

ローリング・ストーンズの「メインストリートのならず者」登場です。1972年5月26日リリースの10枚目のスタジオアルバムです。一般的にはミック・テイラー期と呼ばれる中期の作品で、ストーンズ初の2枚組アルバムであり、アーシーな魅力があります。
12. ゴーイン・ホーム : マーク・ノップラーズ・ギター・ヒーローズ

「現代のスーパーギタリストが総結集してマーク・ノップラーの名曲をカバーしました。10代のがん患者への支援活動です。」Going Home (Theme from Local Hero) : Mark Knopfler’s Guitar Heroes / ゴーイング・ホーム (ローカル・ヒーローのテーマ) : マーク・ノップラーズ・ギター・ヒーローズ

マーク・ノップラーによる総勢65人の有名ギタリスト、ミュージシャンが一堂に介し、10代のがん患者支援チャリティ・アルバムがリリースされました。各ジャンルを代表するギタリストらによる「ゴーイン.ホーム:ローカル・ヒーローのテーマ」の演奏です。
・Rock

「没後50年以上経っても未だギタリストNo1、神様ジミ・ヘンドリクスの本質を味わっていただくために」Are You Experienced : Jimi Hendrix Experience / アー・ユー/エクスペリエンスド : ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス

オリジナルアルバムは4枚しかなく、デビュー1967年、ラストアルバム1970年と4年ほどしか正式な活動がないのに没後50年以上経過してもいまだにロックギタリストの最高峰に君臨するジミ・ヘンドリクスのデビューアルバムのご紹介です。
・Rock

「ここでベックは後世に残るハードロックのフォーマットを作り上げました。」Truth : Jeff Beck Group / トゥルース : ジェフ・ベック・グループ

第1期ジェフ・ベック・グループの誕生、ここでハードロックのフォーマットが出来上がりました。それはヘビーなリズムにドライブするベース、強烈なシャウトとそれに対抗するような大音量のギターやキーボードというバンドです。
・Rock

「このアルバムでバンドの姿勢、音楽性、社会性も含め、クラッシュはブリティッシュ・パンクの先頭に立ちました」London Calling : The Clash / ロンドン・コーリング : ザ・クラッシュ

「ロンドン・コーリング」は2枚組でスタイルもロックンロール、ロカビリー、パンク、レゲエなどのジャンルを取り入れています。 過去作に比べればサウンドもまとまって聞いていても安定感があり、個性あるヴォーカルを活かせています。
・Rock

「この少年はブルーズを歌うには若すぎる、という詩は深く心に刺さりました」Goodbye Yellow Brick Road : Elton John / グッドバイ・イエロー・ブリックロード : エルトン・ジョン

1970年代のエルトン・ジョンは何かに取り憑かれたような勢いで素晴らしい内容の、しかも売れるアルバムをリリースしました。 その中でもピークとされるのが1973年リリースのこのアルバムです。まるで音楽の神が降りてきたかのような曲が目白押しです。
・World Music

「レゲエ界のビッグ・アイコン=ボブ・マーレーの世界を震撼させたアイランド・レーベルからのデビューアルバム」Catch a Fire : Bob Marley and the Wailers / キャッチ・ア・ファイアー : ボブ・マーリー・アンド・ザ・ウェイラーズ

ボブ・マーリー世界制覇の出発点と言えるアルバムがこのボブ・マーリー・アンド・ザ・ウェイラーズの「キャッチ・ア・ファイアー」です。 このアルバムは、世界に向けた市場をもつジャマイカのアイランド・レーベルからのファースト・アルバムとなります。
・Jazz

「黒人初のヘビー級チャンピオン、ジャック・ジョンソンをハードロックとファンクの融合と言われた激しいサウンドでマイルスは描きました。」A Tribute to Jack Johnson : Miles Davis / ジャック・ジョンソン : マイルス・デイヴィス

「ビッチズ・ブリュー」が最終地点ではありませんでした。たぶんマイルスは自らの最終地点など考えても、思ってもいないことでしょう。
次なる表現を模索します。それがアルバムとしては1971年2月24日リリースの「ジャック・ジョンソン」です。
・Rock

「シンプルながら全てがスタンダードとなった、捨て曲なしの大名盤。ポップで奥行きのある楽曲群には1970年代の空気が見事にパッケージングされました。」Tapestry : Carole King / つづれおり : キャロル・キング

キャロル・キングの代表作といえば1971年リリース「Tapestry=つづれおり」。シンプルなサウンドながら全てがスタンダードとなった、捨て曲なしの大名盤でポップで奥行きのある楽曲群に1970年代の空気が見事にパッケージングされました。 
・Rock

「ロビー・ロバートソンの本来考えていた曲順をボブ・クリアマウンテンのリミックスで見事にアップデートしたザ・バンドの2020年版3rdアルバム」Stage Fright : The Band / ステージ・フライト : ザ・バンド

2020年に曲順を変えてリリースされたザ・バンドの3rdアルバム、「ステージ・フライト50周年記念エディション」は今までと違った印象になりました。さらにボブ・クリアマウンテンのリミックスで音質もさらにリアルになっています。
・Soul R&B

「1971年の(フォークとロック)/(ソウルとファンク)の邂逅、SSW ✖️ アイズレー・ブラザーズ」Givin’ It Back : The Isley Brothers / ギヴィン・イット・バック : アイズレー・ブラザーズ

ソウル、ファンクバンドでロックの曲をカバーしたバンドがありました。それが今回のアイズレー・ブラザーズです。 1971年にアルバム「ギヴィン・イット・バック」がリリースされました。「それを返してください」というアルバムタイトルは意味深です。
*ニール・ヤング

「現存するロックの生き神様、ニール・ヤングのフォーク時代を象徴する傑作」After The Gold Rush : Neil Young / アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ : ニール・ヤング

1960年代からアルバムをリリースし続け、一定の人気を保っているミュージシャンはそれほど多くははありません。中でも別格の存在がニール・ヤングです。最近はもうボブ・ディランやローリング・ストーンズと同じくロックの生き神様となって感もあります。
紫の峡谷

「豊穣なアメリカ南部トラディショナル・ミュージックをアップデートし、再構築して紹介する音楽の伝道者」Into The Purple Valley : Ry Cooder / 紫の峡谷 : ライ・クーダー

豊穣なアメリカ南部トラディショナル・ミュージックをアップデートし、再構築して紹介する音楽の伝道者。そういう我が道をいくミュージシャンですが、ブルーズ、フォーク、ロックにハマればハマるほど無視できない存在になってくる人です。
・Soul R&B

「ファンク、ゴスペル、レゲエのニューオリンズ風味、1980年代を代表するニューオリンズの老舗バンド」Yellow Moon : The Neville Brothers / イエロー・ムーン : ザ・ネヴィル・ブラザーズ

ニューオリンズのリズムといえばセカンドラインです。セカンドライン・ファンクの雄、ザ ・ミーターズから派生したバンド、「ザ ・ネヴィル・ブラザーズ」はこの1989年にリリースした4枚目の名盤「イエロー・ムーン」で世界的にブレイクしました。 
・Jazz

「エリントンのキャリアの中で、最高のパフォーマンスだった。ジャズのこれまで、そしてこれからもあり得る全てを象徴していた、と評されたビッグバンド・ジャズ名演の記録」Ellington at Newport : Duke Ellington / エリントン・アット・ニュポート : デューク・エリントン

エリントンのキャリアの中で、最高のパフォーマンスだった。ジャズのこれまで、そしてこれからもあり得る全てを象徴していた、と評されたビッグバンド・ジャズ名演の記録、1957年ニューポート・ジャズ・フェスティバル
・Blues

「誰もブラインド・ウィリー・マクテルのようにブルーズは歌えない by  ボブ・ディラン」The Early Years 1927-1933 : Blind Willie McTel / アーリー・イヤーズ 1927-1933 : ブラインド・ウィリー・マクテル

戦前ブルーズ、古典ブルーズと言われる中にも重要人物はいっぱいいます。というより今でも名前が残っている人は全て重要人物です。その中でもとびきり有名で影響力の大きい大物ブルーズマン、ブラインド・ウィリー・マクテルをご紹介いたします。 
*クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル

「1960年代後半、多様化するロックに正攻法アメリカン・スワンプロックで中央突破したCCR」Chronicles : The 20 Greatest Hits : Creedence clearwater Revival / クロニクルズ : ザ・20グレイテスト・ヒッツ : クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル

1960年代後半から1970年代初期にかけてヒット曲を連発し、今からすれば短い活動期間ながら素晴らしい楽曲と共に語り継がれているバンドがあります。クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルです。
・Rock

「これぞストーンズが1970年代に破竹の快進撃を続けるベースとなった決定的アルバム」Beggars Banquet : The Rolling Stones / ベガーズ・バンケット : ザ・ローリング・ストーンズ

ストーンズの60年の歴史を語るときに幾つかの重要な時期があります。 その代表とされるのがこの1968年リリースの「べガーズ・バンケット」です。 このアルバムによって1970年代のストーンズ中期の傑作群へと繋がっていくベースが出来上がりました
・Jazz

「いつの時代でも色褪せないミンガス・ミュージックの出発点、ジャズを変えた名盤」Pithecanthropus Erectus : Charles Mingus / 直立猿人 : チャールズ・ミンガス

1956年、この時代のジャズの本流などとは関係ないところで1枚の歴史に残る作品がアトランティック・レコードからリリースされました。 タイトルからして秀逸な「直立猿人」。チャールズ・ミンガス・ミュージックの出発点、ジャズを変えた名盤です。
・Country, Bluegrass, Folk

「カントリーギターの祭典」Play:Brad Paisley / プレイ : ブラッド・ペイズリー

2008年11月4日にリリースされたカントリー・ミュージック界のホープ、ブラッド・ペイズリーの7枚目のアルバムです。正式には「Play : The Guitar Album」とタイトルされています。インストメインのギターアルバムです。 
・Rock

「時代も流行も我関せず“ディラン無双”の1970年代を象徴する名盤」Blood On The Tracks : Bob Dylan / 血の轍 : ボブ・ディラン

1965年に歴史的名曲「ライク・ア・ローリング・ストーン」によって一時代を築いたボブ・ディランがその10年後にまたまた歴史に残る傑作「血の轍」をリリースしました。時代も流行も我関せず“ディラン無双”の1970年代を象徴する名盤です。
・Country, Bluegrass, Folk

カントリー氷河期1980年代を支えた完璧なプロダクションによるスーパー企画、The Complete Trio Collection : Dolly Parton, Emmilou Harris, Linda Ronstadt / ザ・コンプリート・トリオ・コレクション : ドリー・パートン、エミルー・ハリス、リンダ・ロンシュタット

カントリー氷河期1980年代を支えた完璧なプロダクションによるスーパー企画、ザ・コンプリート・トリオ・コレクション : ドリー・パートン、エミルー・ハリス、リンダ・ロンシュタット
・Rock

「伝統と革新性、アメリカン・ロックの鍵となるザ・バンドの味わい深い名ライブ盤」Rock of Ages : The Band / ロック・オブ・エイジズ : ザ・バンド

他にはない存在感でロックの歴史に名を残したアメリカのバンド、ザ・バンドの1972年リリースのライブアルバムです。1971年12月28日から大晦日まで行われたニューヨークのアカデミー・オブ・ミュージックでのライブをまとめたものとなります。
・Rock

「1980年代、デジタルミュージックが花開き、ブルーズ氷河期だった時代の救世主」Coudn’t Stand The Weather : Stevie Ray Vaughan and Double Trouble / テキサス・ハリケーン : スティーヴィー・レイ・ヴォーン・アンド・ダブル・トラブル

1980年代初期のアメリカ、いや世界中の軽音楽業界でもブルーズは全く流行らず、ほとんど聴かれていない状況でした。 そこへ突如としてブルーズの存在を見せつけてくれる男たちが登場し、ブルーズリバイバルというブームを牽引していきます。
・Rock

「1970年代に頂点を極めるロッククラシックス、コンセプトアルバムからプログレに至るまで全てはここから始まりました」Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band : The Beatles / サージャント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド : ザ・ビートルズ

1970年代に頂点を極めたロッククラシックス、コンセプトアルバムからプログレに至るまで全ては1967年のこのアルバムから始まりました。サージャント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド 、ロック史に最大級の影響を与えた名盤です。
・Soul R&B

「殿下の本領発揮、1980年代最高傑作とされる名盤」Sign ‘O’ The Times : Prince / サイン・オー・ザ・タイムズ : プリンス

プリンスの数あるアルバムに中でも最高傑作と評価される「サイン・オー・ザ・タイムス」です。 1987年にプリンスの9枚目のアルバムとしてリリースされました。これぞ殿下の本領発揮、1980年代最高傑作とされる名盤です。
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