・Rock 「ロックを変えた若き才能」Tubular Bells (50th Anniversary) : Mike Oldfield / チューブラー・ベルズ50周年記念 : マイク・オールドフィールド マイク・オールドフィールドはいかにも英国らしさを感じさせる音楽家です。マルチプレイヤーです。1973年、19歳にして一人多重録音をこなしながらこのアルバム「チューブラー・ベルズ」を作り上げました。この時代... 2023.05.26 ・Rock*マイク・オールドフィールドチューブラー・ベルズ50周年記念
・Rock 「“狂気”に続いたモンスターアルバム」Wish You Were Here : Pink Floyd / 炎~あなたがここにいてほしい : ピンク・フロイド ピンク・フロイドの絶頂期と言える1975年リリース、オリジナルアルバムとしては9枚目のアルバムです。前作「狂気」が歴史的大作になってしまったので次作のプレッシャーはすごかったものと思われます。期待とか責任... 2023.05.24 ・Rock*ピンク・フロイド炎〜あなたがここにいてほしい
・Jazz 「巨匠コルトレーンの後期代表作」A Love Supreme : John Coltrane / 至上の愛 : ジョン・コルトレーン ハードバップ以降のジャズにおいてのコルトレーンの存在はとてつもなく巨大で、今でも語り継がれるレジェンドとなっております。そのコルトレーンの後期代表作、というより全キャリアにおける代表作とされるののが、この「至上の愛」です。 2023.05.23 ・Jazz*ジョン・コルトレーン至上の愛
・Rock 「妥協と挫折が元のロック名盤」Who’s Next : The Who / フーズ・ネクスト : ザ・フー ビートルズ、ローリング・ストーンズと合わせてイギリスの3大ロックバンドと言われるザ・フー。その彼らの一つのピークとされる1971年リリースの「Who’s Next」です。スタジオ作品としては「Tommy」以来2年ぶりの作品となります。 2023.05.18 ・Rock*ザ・フーフーズ・ネクスト
・Rock 「1970年版クラプトン・イズ・ゴッド」Layla and Other Assorted Love Songs : Derek and the Dominos / いとしのレイラ : デレク・アンド・ザ・ドミノス 今となってはあまりに有名になってしまった感のあるエリック・クラプトンの代表曲「レイラ」を含むこのアルバムは、1970年にクラプトンの在籍していたバンド「デレク・アンド・ザ・ドミノス」名義でリリースされました。 2023.05.15 ・Rock*エリック・クラプトンレイラ・アンド‘アザー・アソーテッド・ラヴ・ソングス
09.ブルーノート(レーベル)音楽をたにしむための小噺 09.ブルーノート(レーベル)音楽を楽しむための小噺 ジャズを知るにはとりあえずマイルス・デイヴィスとブルーノートを押さえろ、と言われます。またブルーノートとはブルーズ特有の音階という意味もあり、ブラックミュージックを好きな人にも刺さるのです。ジャズファン、オーディオファンに支持されています。 2023.05.13 09.ブルーノート(レーベル)音楽をたにしむための小噺ご紹介
08.ブルーノート(音階)音楽を楽しむための小噺 08.ブルーノート(音階)音楽を楽しむための小噺 ブルーズというジャンルに魅かれて、ブルーズを基準にロック、ジャズ、カントリー、ワールドミュージックなどいろんな音楽を聴いてきました。そのブルーズ には共通項があります。それがブルーノート音階です。 その理論... 2023.05.13 08.ブルーノート(音階)音楽を楽しむための小噺ご紹介
・Rock 「スタジオの魔術師トッド・ラングレン」Something/Anything : Todd Rungdren / サムシング・エニシング : トッド・ラングレン トッドラングレン様です。とっても才能があります。すごく変わってます。大変なオタクです。業界内では「スタジオ仙人」「スタジオの魔術師」とまことしやかに囁かれています。歌を歌い、マルチに楽器を演奏、エンジニア... 2023.05.10 ・Rock*トッド・ラングレンサムシング・エニシング
・Rock 「名声を拒否した芸術家」Joe’s Garage : Frank Zappa / ジョーのガレージ : フランク・ザッパ 「音楽以外の才能は全て持っている」と言われたフランク・ザッパ師匠です。この場合の音楽とは「売れる音楽」、「スタンダードとして残る音楽」のことだと解釈されます。ザッパ については深く知るほど、解説が難しくな... 2023.05.07 ・Rock*フランク・ザッパジョーのガレージ
・Blues 「ブルーズ入門 : ミシシッピ・デルタ・ブルーズの開祖」Rough Guide to Charley Patton : Charley Patton / ラフ・ガイド・トゥ・チャーリー・パットン : チャーリー・パットン ブルーズを知る上で絶対に押さえておきたい偉大なるブルーズマン、チャーリーパットンについてご紹介します。 「Father of the Delta Blues : デルタブルーズの父」と言われます。こ... 2023.05.04 ・Blues*チャーリー・パットンラフ・ガイド・トゥ・チャーリー・パットン
・Rock 「ブリティッシュ・ハードロックの到達点」Led Zeppelin Ⅳ : Led Zeppelin / レッド・ツェッペリン4 : レッド・ツェッペリン 今なお時代を超えてハードロックの頂点に君臨するイギリスのバンド、レッド・ツェッペリンのハードロックの到達点とも言われる1971年11月8日リリースの4枚目のアルバムです。その後も売れ続け、3,700万枚以上売れたと言われています。 2023.04.29 ・Rock*レッド・ツェッペリンレッド・ツェッペリンⅣ
07. 音楽再生ソフト、roonとAudirvana studio 07.音楽再生ソフト、roonとaudirvana studio CDやレコードなどの音楽メディアの再生には専用のプレイヤーがあります。デジタルデータのハイレゾやMP3などのを再生するにはPCやiPadと一緒に再生ソフトが必要となります。 そして困ったことに再生ソフトによ... 2023.04.24 07. 音楽再生ソフト、roonとAudirvana studioご紹介
06.最近の音楽CDについて 06.最近の音楽CDについて <音楽メディア編> 世の中は音楽の聴き方が以前と変わってきました。サブスクとか配信とかが現れて、昔ながらのCDやレコードといった物理的メディアは廃れつつあります。テープレコーダーやMDといったどうしてもコンバートす... 2023.04.23 06.最近の音楽CDについてご紹介
05.オーディオケーブル考 05.オーディオケーブル考 実際に感じていただくしかないのですが、オーディオ接続ケーブルはある域に行くと重要なんです。ある程度まとまった機材があって、音楽を再生します。この時、電源ケーブルや接続ケーブル、インシュレーターなどは再生音に対して... 2023.04.21 05.オーディオケーブル考ご紹介
・Blues 「ブルーズ体現、悪魔のストンプとワンコード・ブギ”」The Great John Lee Hooker : John Lee Hooker / ザ・グレイト・ジョン・リー・フッカー : ジョン・リー・フッカー ブルーズ界の巨人、独特のブギを奏でるブルーズマンでアコースティックからエレクトリックにギターを変えてもその際立つ個性は変わりませんでした。 2023.04.19 ・Blues*ジョン・リー・フッカーザ・グレイト・ジョン・リー・フッカー
・Rock 「プログレッシヴロックの最高到達点」Close To The Edge : Yes / 危機 : イエス 歴史を超えて残るプログレッシブロックの最高到達点と言われるイギリスのバンド、イエスの「危機」です。 2023.04.15 ・Rock*イエス危機
04.拙の名盤鑑賞のためのオーディオ機器 04.拙の名盤鑑賞のためのオーディオ機器 音楽を語るにあたり自分のリスニング環境を紹介しておくことも必要かなと思います。(2。わたくし的オーディオ感でも書きましたが特にそれほど高価なものはございません) まず音楽を楽しむとは ・音楽に感動する... 2023.04.13 04.拙の名盤鑑賞のためのオーディオ機器ご紹介
・Rock 「アナログマスターからデジタルアップデートの最終回答」The Dark Side of the Moon(50th Anniversary)[2023 Remaster] : Pink Floyd / 狂気 50周年記念 : ピンク・フロイド 2023年、アナログの高音質録音として定評のあるピンク・フロイドの「狂気50周年リマスター 」がリリースされました。2022年のハイレゾ音源と比較した記事です。アナログ音源のリマスター化が進む現在、アナログ・トゥ・デジタルの最終解答が近づきつつあるかもしれません。 2023.04.08 ・Rock*ピンク・フロイド狂気 50周年記念リマスター
・Blues 「永遠のキング・オブ・ラグタイムギター」Rough Guide To Blind Blake : Blind Blake / ラフ・ガイド・トゥ・ブラインド・ブレイク : ブラインド・ブレイク ザ・キング・オブ・ラグタイム・ギターと称される巨匠、ブラインド・ブレイクは盲目のブルーズマンです。基本的にはギター1本で弾き語り、もしくはインストゥルメンタルです。後世に残した影響はすごいもので、アコース... 2023.04.05 ・Blues*ブラインド・ブレイクラフ・ガイド・トゥ・ブラインド・ブレイク
・Rock 「永遠に愛される英国のひねくれ者たち」The Journey Part 1 : The Kinks / ザ・ジャーニー・パート・ワン : ザ・キンクス ロック名盤 ブリティッシュロックバンド、ザ・キンクスの祝・結成60周年記念ベストアルバム 2023.03.29 ・Rock*ザ・キンクスザ・ジャーニー・パート1
・Rock 「哀愁と真実のウエストコースト」Hotel California : Eagles / ホテル・カリフォルニア : イーグルス 70年大ロック アメリカンロックの象徴 ここからロックが完全に市民権を得て巨大音楽産業となった 2023.03.28 ・Rock*イーグルスホテル・カリフォルニア
・Jazz マイルス考 : The Complete Columbia Album Collection / ザ・コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション : マイルス・ディヴィス マイルスについて考えていたら、最高と最低の評価を思い出しました。曰く、あの人は生涯を掛けてジャズ、ブラックアメリカン、音楽、ひいては人類に対してすごい使命感と責任感を持って表現し、新しい芸術を創っていった... 2023.03.20 ・Jazz*マイルス・ディヴィスザ・コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション
・Rock 「最強のモンスターアルバム」The Dark Side Of The Moon : Pink Floyd / 狂気 : ピンク・フロイド ブルティッシュプログレバンドの最高峰、ピンク・フロイドの1973年リリース、モンスターアルバム 2023.03.18 ・Rock*ピンク・フロイド狂気
・Country, Bluegrass, Folk 「必殺カントリーギター、トラヴィス・ピッキン」マール・トラヴィス カントリー名盤 トラヴィスピッキンで有名なカントリーギター奏法確立の第一人者マール・トラヴィスのギターインストルメンタルアルバム 2023.03.15 ・Country, Bluegrass, Folk*マール・トラヴィストラヴィス・ピッキン
・Rock 「プログレッシヴロックの基本にして究極」In The Court Of The Crimson King : King Crimson / クリムゾン・キングの宮殿 : キング・クリムゾン 芸術性、叙情性、即興性などを踏まえた本格的なプログレッシヴロックの元祖、基本にして究極の作品 2023.03.14 ・Rock*キング・クリムゾンクリムゾン ・キングの宮殿
03.わたくし的オーディオ感 03.わたくし的オーディオ感 音楽を聴くのが大好きなのです。いつまで経っても飽きません、やめられませんという私なのです。そうかそうか、そうまでいうなら「さぞかしものすごい高価で立派なオーディオ装置」を持っているのだろうなとお思いでしょう。 ... 2023.03.12 03.わたくし的オーディオ感ご紹介
・Jazz 「モダン・ジャズ進化の証明」Kind Of Blue : Miles Davis / カインド・オブ・ブルー : マイルス・デイヴィス 「モダンジャズの到達点」、「ジャズ歴史の中での最大の功績」、「マイルス・デイヴィスの芸術的ハイライト」となどと世界中から評される1959年8月にリリースされた大名盤「カインド ・オブ・ブルー」です。60年以上経過した現在でもこれを超える 2023.03.10 ・Jazz*マイルス・ディヴィスカインド・オブ・ブルー
02.いい音とは? 02.いい音とは? 常日頃、感じている「音」について言わせてもらいます。オーディオについて言えば、一般に音が「良い」「悪い」という表現がよくなされます。これはとても抽象的で、大体においてその時の個人の感想というしかありません。という... 2023.03.07 02.いい音とは?ご紹介
・Rock 「驚異のアナログ・デミックス・リマスタリング」Revolber 2022 Mix : The Beatles / リヴォルバー 2022 : ザ・ビートルズ リボルバーは1966年8月にリリースされたザ・ビートルズの7枚目のアルバムです。ジャケットについては前作のゆがんだ写真を使った「ラバー・ソウル」からアイドル路線と決別しました。今回はモノクロのイラストと写真を組み... 2023.03.05 ・Rock*ザ・ビートルズリヴォルバー
・Blues 「これがクロスロード伝説の男、ミシシッピ・デルタブルーズの真実」The Centennial Collection : Robert Johnson / ザ・センティニアル・コレクション : ロバート・ジョンソン ロバート・ジョンソンは第2次世界大戦前、1930年代に活躍したブルーズマンです。活躍をしたと言ってもレコーディングは1936年と1937年の2回のみ。Vocalion Records(ヴォカリオン・レコード)から... 2023.03.03 ・Blues*ロバート・ジョンソンザ・センティニアル・コレクション