2025-03

・Rock

「1970年代終盤に突如として現れ大ヒット、社会現象とまでなった名盤」Breakfast in America : Supertramp / ブレックファスト・イン・アメリカ : スーパートランプ

1979年、いきなりとんでもない大ヒット、世界中を席巻したアルバムがリリースされました。イギリスのバンド、スーパートランプによる「ブレックファスト・イン・アメリカ」です。日本でもタイトル曲などヘビーローテーションでオンエアされていました。
・Rock

「今だからこそ見直されるべき名盤、ストーンズ1970年代ミック・テイラー期の集大成」It’s Only Rock n’ Roll : The Rolling Stones / イッツ・オンリー・ロックンロール : ザ・ローリング・ストーンズ

この「たかがロックンロール」というシンプルにして単刀直入、なかなか潔いタイトルのアルバムは1974年10月18日にリリースされたザ・ローリング・ストーンズのアルバムです。リリース時はアメリカでは1位、イギリスでは2位と大ヒットとなりました。
・Rock

「映画『名もなき者』のストーリーの核となるディラン初のエレクトリック・サウンドを取り入れた歴史的名盤、映画の解説、感想とともにどうぞ」Bring It All Back Home : Bob Dylan / ブリング・イット・オール・バック・ホーム : ボブ・ディラン

みなさま、もう映画「名もなき者」はご覧になりましたか。ミネソタの田舎からニューヨークへ出てきたディランが憧れのウディ・ガスリーに会って、ウディとボブ・シーガーにも認められ、今までになかった規模のフォークの大スターになって行くストーリーです。
・Country, Bluegrass, Folk

「アウトローであり続けた『漢(おとこ)ジョニー・キャッシュ』のアメリカ音楽への愛情溢れる弾き語り集」American Recordings : Johnny Cash / アメリカン・レコーディングス : ジョニー・キャッシュ

1994年リリースの「アメリカン・レコーディングス」はジョニー・キャッシュの後期の代表作の一つです。レーベル名とタイトルを掛けてアメリカを、アメリカ文化を、アメリカ人が、記録したぜ。というなんとも潔い、味わい深い内容となっています。
・Rock

「異次元スライドギタリスト、サニー・ランドレスを擁したジョン・ハイアット。ゴナーズとのハード・ドライヴィン・ロックンロール」Slow Turning : John Hiatt / スロー・ターニング : ジョン・ハイアット

1988年、好評だった「ブリング・ザ・ファミリー」の1年後、今度は新進気鋭の若いメンバーで組んだバンド「ゴナーズ」と活動し、8月にアルバム「スロー・ターニング」をリリースします。これがまた好評、エネルギッシュで若返った感までありました。
・Jazz

「ジャズ史に残る名言で終わるエリック・ドルフィーの最終作」Last Date : Eric Dolphy / ラスト・デイト : エリック・ドルフィー

一般的にドルフィーの知名度はそれほど高くありません。評価は逆に最近の方が高くなっている感じもしています。自分からウェブで発信できる時代になると、世界中のドルフィーファンからの評論が多くなりました。時代に左右されない個性、感性の証明です。 
タイトルとURLをコピーしました