ソウル名盤

・Jazz

「ブルージー、ファンキー、グルーヴィー。R&Bテナーの名手、キング・カーティスの絶頂期の名ライブ」Live at Fillmore West : King Curtis / ライブ・アット・フィルモア・ウエスト : キング・カーティス

R&B、ソウル、ファンク好きの必須アイテムとなっている1971年のキング・カーティスと彼のバンド、ザ・キングピンズとメンフィス・ホーンズによるフィルモア・ウエストでのライブ盤、アルバムリリースの1週間後に路上で刺殺されてしまいました。
・Soul R&B

「1971年の(フォークとロック)/(ソウルとファンク)の邂逅、SSW ✖️ アイズレー・ブラザーズ」Givin’ It Back : The Isley Brothers / ギヴィン・イット・バック : アイズレー・ブラザーズ

ソウル、ファンクバンドでロックの曲をカバーしたバンドがありました。それが今回のアイズレー・ブラザーズです。 1971年にアルバム「ギヴィン・イット・バック」がリリースされました。「それを返してください」というアルバムタイトルは意味深です。
・Soul R&B

「Mr.ジェントル・ジーニアスと呼ばれた男の最高にクールでファンキーなR&B、ソウルの名盤です」Back to the World : Curtis Mayfield / バック・トゥ・ザ・ワールド : カーティス・メイフィールド

「バック・トゥ・ザ・ワールド」はアメリカのソウル・シンガー、ソングライター、ギタリストであるカーティス・メイフィールドのソロ第4弾として1973年にリリースされました。最高にクールでファンキーなR&B、ソウルの名盤です
・Soul R&B

御意!、殿下は気まぐれに一般庶民にもわかりやすい、受けるアルバムを作ってくれました。Purple Rain : Prince and the Revolution / パープル・レイン : プリンス・アンド・ザ・レヴォルーション

殿下は時々、庶民の場所までわざわざ降りてきて、わかりやすい音楽を披露してくださるのです。そしてわれわれ一般庶民は嬉々としてウレションしながら感謝の涙を流すのです。もうそう言う存在です。実際に彼は知るほどに天才的なマルチプレイヤーです。
・Soul R&B

「ここからアイズレー兄弟+クリス・ジャスパーの黄金体制が始まります。ポップで洗練された名曲がいっぱいの名盤」3+3 : The Isley Brothers / アイズレー・ブラザーズ

 2023年の現在、1962年デビューのザ・ローリング・ストーンズを超える信じられないような長寿のバンドがいます。そしてなんと創設者がまだ現役バンドリーダーです。彼はバンド発足以前の1954年からプロ活動を...
・Soul R&B

「神の声を持つ男、その2 世界から“ジーニアス(=天才)”と言われたレイ・チャールズの初期シングル集です」The Singles Collection 1949-62 : Ray Charles / ザ・シングルズ・コレクション : レイ・チャールズ

 ジーニアス : 天才と言われる人は数多くいます。 ブラック・ミュージックの世界で誰もが認める天才といえばこの人、レイ・チャールズです。神の声を持つ男、その1 サム・クック、その3オーティス・レディン...
・Soul R&B

「神の声を持つ男、その3 サザンソウルの至宝と呼ばれたSTAXの人気者」Otis Blue : Otis Redding / オーティス・ブルー : オーティス・レディング

 1960年代にソウル、R&Bのみならずロックやポップスにも強い影響を与えたオーティス ・レディングです。 惜しむらくは絶頂期の1967年12月10日に飛行機事故で亡くなられました。生まれが1941年...
・Soul R&B

「神の声を持つ男、その1、ゴスペルからソウルへの道を築いた比類なき歌声」The Man And His Music : Sam Cooke / ザ・マン・アンド・ヒズ・ミュージック : サム・クック

 サム・クックは ”神の声を持つ男” でした。「キング・オブ・ソウル」と呼ばれています。ソウルミュージックのファンなら絶対に異論のでないであろうキャッチフレーズです。未だ世界中に彼を目標とするフォロワーが後を立ちま...
・Soul R&B

「ゴスペル・ミュージックの金字塔」Amazing Grace : Aretha Franklin / 至上の愛 : アレサ・フランクリン

 クイーン・オブ・ソウルと呼ばれたアレサ・フランクリンです。1967年からアトランティック・レコードで数々の珠玉のソウル・ミュージックをリリースしました。「アイ・ネバー・ラヴド・ア・マン」、「レディ・ソウル」「アレ...
・Soul R&B

「早熟の天才から異次元の天才へ」Talking Book  : Stevie wonder / トーキング・ブック : スティーヴィー・ワンダー

11歳でモータウンと契約してヒット曲を次々と飛ばした早熟の天才です。が、それで終わる天才ではありませんでした。 さらに1971年、20歳を超えた時にモータウンと交渉して完全に自分で自由にコントロールできる音楽を作る権利を得ました。
・Soul R&B

「世界を変えたソウルミュージック」What’s Going On : Marvin Gaye / ホワッツ・ゴーイン・オン : マーヴィン・ゲイ

このアルバムが本当にすごい影響力を持っていると感じたのは没後の1980年代終盤から90年代になってからです。ネオ・ソウルというジャンルが流行っていた時には「ホワッツ・ゴーイン・オン」はソウルを象徴する曲として扱われました。
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