2023年11月17日、全世界のひねくれたロックファン待望の第2弾企画「ザ・ジャーニー・パート2」が全世界でリリースされました。今年3月の「パート1」に続いての「パート2」です。
何のニュースも入ってこなかったので、得意の?売れ行きが伸び悩み企画一旦中止かと思っておりましたがなんのことはなく、予定通りのリリースです。
パート1で音質の改善はすごいものがありましたので、当然、パート2への期待は膨れます。
ここ最近、ビートルズをはじめとしてリマスターの進化は目まぐるしいものがあります。
1960年代や1970年代の歴史に残る名盤が新たな気持ちでワクワクしながら聞けるのは素直に生きててよかったという気持ちにもなれます。
そして、今回この「ザ・ジャーニー・パート2」です。収録されている期間は前作とほぼ同じ1964年のデビューから1975年の「ソープ・オペラ」までとなります。パイ、RCA時代です。
音質は当然、前作同様にかなりの改善が見られます。ステレオとモノラルがごちゃ混ぜになった状態です。最初はなんとなく違和感がありましたが、なぜかここに来てもうどちらでもいいような気がしてきています。
キンクスはそういうことでイメージが変わるようなヤワな存在ではありません。
このシリーズは2年間続くということですので、今後は後期の80年代以降のアルバムのまとめになっていくのでしょうか。これもまた楽しみです。
あまり意味を見出せない副題ですが、トラックは4つに分けられてそれぞれ副題がついています。
トラック1-8
THE WORLD AROUND THE JOURNEYMAN STARTS TO CRUMBLE AS HIS LIFE IS TURNED UPSIDE DOWN
彼の人生が一変し、彼の周囲の世界が崩壊し始める。
トラック9-17
THE JOURNEYMAN IS LED ASTRAY BY GHOSTS AND A DARK ANGEL
旅人は幽霊とダークエンジェルに惑わされる。
トラック18-27
OUR JOURNEYMAN IS SEDUCED BY THOSE GHOSTS AND DEMONS OF THE UNDERWORLD AND SEARCHES FOR HIS LOST INNOCENCE
私r達の旅人は冥界の幽霊や悪魔に誘惑され、失われた純血を探します。
トラック28-34
DESPAIR TURNS TO ELATION AS JOURNEYMAN OVERCOMES HIS FEAR. REUNITES WITH OLD FRIENDS
旅人が恐怖を克服すると絶望は高揚感に変わります。旧友との再会。
キンクスの魅力とは
キンクスはなぜこんなに忘れられない存在となったかを改めて考えてみました。自分なりにまとめると次のような感じです。
サウンドとスタイルの変遷(根底に変わらない視点がありました)
1、キンキーサウンド
初期はロックンロールやR&Bなどのブラックミュージックがベースにありますが、激しく衝動的で若者の苛立ちを表すようなサウンドでした。
キンキーサウンドと言われた「ユー・リアリー・ガット・ミー」ヤ「エンド・オブ・ザ・デイ」などです。
マージービートなどの柔らかな音とは違っていました。コーラスも凝ったものではなく、基本みんなで「アーッ」です。
のちにパンクやハードロックの起源と言われます。
2、憧れのアメリカでの挫折
イギリスで支持を集めましたが、1965年にアメリカ進出をしようとして大失敗します。
ステージ上でミック・エイヴォリーとデイヴ・デイヴィスが大喧嘩してデイヴが大出血、ミックは殺してしまったと思い、現場から逃げてしまいました。
これを発端としてさまざまな悪循環が起きてきます。無理をしてツアーやテレビ出演を続けたのですが、いろんな悪い噂が広まっていきました。
サクラメントでテレビ出演をキャンセルしたことや、報酬やチケットの売れ具合が悪いなどで各方面との関係も悪化し、誰も庇ってはくれない状況です。
最終的には契約違反と米国テレビ、レコーディング芸術家連盟へ必要な会費を納めなかったことなどが原因として、1965年から1969年までアメリカでの興業はできなくなりました。
ブリティッシュ・インヴェイジョンに完全に取り残された、落ちこぼれとなってしまいました。
3、イギリス風トラジ・コミカルな作品
その影響なのか、イギリスに戻って市井の人々の生活感あふれる詩を作り始めます。皮肉と逆張り感覚の、時には弱者、敗者視点での歌詞でした。失敗や不幸な中でも、それを笑い飛ばすような詩はトラジ・コミカルと呼ばれます。
「サニー・アフタヌーン」とか「ウォータールー・サンセット」などの名曲と「ヴィレッジ・グリーン」から「アーサー」、「ローラ・ヴァーサス・パワーマン」というコンセプトアルバムを残します。
この時期があったからこそ時代を超えて残る音楽になったのではないかと思っています。
4、ヴォードヴィル調も取り入れたミュージカル作品、コンセプトアルバム期
ようやく晴れてアメリカでの活動ができるようになりました。レコード会社もパイからRCAに代わり、1970年代中期まではミュージカル的なコンセプトアルバムをリリースします。
RCA第一弾は「マスウェル・ヒルビリーズ」でコンセプト感はなく、キャッチーな曲の多い名盤です。
しかしだんだんマニアック路線に進みます。時々「セルロイドの英雄」などの名曲もあるのですが、世の中のロックはサザンロックやプログレッシブロック、ハードロックなどで質の高い音楽が次々とリリースされていた時代でそ。
コンセプトアルバムと言っても「ジギー・スターダスト」や「狂気」「危機」のような究極のものまでリリースされています。
そういう中では時代遅れ感のあるキンクスは全く評価されませんでした。
この路線は1975年の「ソープ・オペラ」まで続きます。
この時期は一部のマニアックなファンからは歓迎されています。
1975年リリースの「スクールボーイ・イン・ディスグレイス」はコンセプトアルバムながらもシンプルで力強いサウンドに戻りつつあります。
ここらあたりまでが「ジャーニー・シリーズ パート1、2」の範囲です。
5、ハードロックへ返り咲き、再評価期
レコードレーベルをアリスタに変えて、1977年「スリープ・ウォーカー」をリリース。大ブレイクとはいかないものの業界では好評でした。
ここからさらにパンク、ニューウェイヴの刺激を受けて俄然張り切って活動するようになります。
ハードロックではヴァン・ヘイレンの「ユー・リアリー・ガット・ミー」、パンクではザ・ジャムの「デヴィット・ワッツ」、またプリテンダースの「ストップ・ユア・ソビン」などキンクスをカバーするミュージシャンが現れ、ロック界でも再評価されるようになりました。
そしてキンクスは1970年代後半、アルバム「ロウ・バジェット」とライブ盤「ワン・フォー・ザ・ロード」で第一線に返り咲きます。
今後のジャーニーシリーズはこの辺に切り込んでいくのでしょうか。楽しみです。
アルバム「ザ・ジャーニー・パート2」のご紹介です。
演奏
レイ・デイヴィス ギター、ヴォーカル
デイヴ・デイヴィス ギター、ヴォーカル
ミック・エイヴォリー ドラムス
ピート・クェイフ ベース、コーラス
ジョン・ダルトン ベース、コーラス
ジョン・ゴズリング ピアノ、キーボード、コーラス
*参考までにtoutube音源をリンクさせていただきます。
曲目
- Till the End of the Day (2023 Remaster) ティル・ジ・エンド・オブ・ザ・デイ
(1965年 アルバム 「キンク・コントラバーシー」 モノラル)
シングルカットもされヒットしました。短い曲ですが初期のキンクスらしくて大好きです。コーラスなんかもパンクですね。 - Preservation (2023 Remaster) プリザベーション
(1974年 シングルA面 ステレオ)
プリザベーション アクト1、アクト2にかかっていますが、1974年にシングルのみでリリースされました。ちょっとハードロックを意識したようなリフです。 - David Watts (2023 Remaster) ディヴィッド・ワッツ
(1967年 アルバム 「サムシング・エルス・バイ・ザ ・キンクス」 モノラル)
1967年リリースの「サムシング・エルス・バイ・ザ・キンクス」の冒頭の曲です。
クラスのイケメンで勉強もスポーツも万能のモテるクラスメートを見つめている歌です。これは他人事とは思えないという諸兄も多いのではないでしょうか。(私です)
10年後にネオモッズムーブメントの中心バンドだったザ・ジャムモカバーしていました。
こういうなんというか弱者目線の曲はキンクスならではです。 - This Time Tomorrow (Alternate Take, 2020 Mix) [2020 – Remaster] ディス・タイム・トゥモロー
(1970年 アルバム 「ローラ・ヴァーサス・パワーマン」 ステレオ)
アコースティックギターとバンジョーで始まるフォークロック調の曲です。この時期のキンクスらしいメロディです。名曲です。 - A Well Respected Man (2023 Remaster) ア・ウエル・リスペクテッド・マン
(1965年 EP 「クワイエット・キンクス」 モノラル)
とても保守的で厳格な生活を送る人のことを歌っています。逆説的でキンクスらしい、歌詞にひねりの効いたこれぞキンクスという曲になっています。
ロックンロール・ホール・オブ・フェイムの「ロックンロールを形造った400曲」にキンクスの曲が4曲登録されていますがそのうちの1曲です。(ちなみに他は「ユー・リアリー・ガット・ミー」、「ウォータールー・サンセット」、「ローラ」です) - Monica (2018 Stereo Remaster) モニカ
(1968年 アルバム 「ヴィレッジ・グリーン」 モノラル)
このなんともお昼寝ダラダラ感もキンクスならではなんです。 - Scrapheap City (2023 Remaster) スクラップヒープ・シティ
(1974年 アルバム 「プリザベーション・アクト2」 ステレオ)
のどかな曲調ですが辛辣に街をこき下ろした曲です。メインヴォーカルはキンクスではありません。この実機はミュージカル風な、というか病的に変な方向にこだわって、売り上げを無視した感じのアルバムを制作していましたが、この世界が最高というファンも結構います。 - Evil (2023 Remaster) ヒーズ・エヴィル
(1974年 アルバム 「プリザベーション・アクト2」 ステレオ)
これも「ブリザベーション・アクト2」に収録されています。女性にとって危険な男のことを歌った曲です。テクノポップみたいな感じで面白い曲ですが今もって売れるとは思えません。この辺も愛すべきところなんです。 - Lola (2020 Stereo Remaster) ローラ
(1970年 アルバム 「ローラ・ヴァーサス・パワーマン」 モノラル)
「ローラ・ヴァーサス・パワーマン」にも収録されている大ヒットシングルです。キンクスもこれで持ち直しました。
すごい綺麗な人に声をかけてうまくいったが、女装した男だった。もうどうでもいいか。と歌った曲です。
ある意味イギリスらしい光景です。こういうのを聞いているとLGBTも偏見なくなります。(私感です) - Sunny Afternoon (2023 Remaster) サニー・アフタヌーン
(1966年 アルバム 「フェイス・トゥ・フェイス」 モノラル)
アルバム「フェイス・トゥ・フェイス」収録の1966年リリースの大ヒット曲です。
同じ頃、ビートルズのジョージ・ハリソンが「タックスマン」を書きました。
税務署が全てを持って行って残ったものは夏の晴れた日の午後だけという歌です。名曲です。 - Animal Farm (2018 Stereo Remaster) アニマル・ファーム
(1968年 アルバム 「ヴィレッジ・グリーン」 ステレオ)
ほっとするのどかな田園風景メロディですが歌詞が意味深です。 - Creeping Jean (2023 Remaster) クリーピング・ジーン
(1969年 シングルB面 モノラル)
デイヴ・デイヴィスのソロシングル「Hold My Hand」のB面でリリースされた曲です。今まで知らなくて初めて聞きました。
ギター主体の凝ったサウンドとデイヴのハスキーヴォイスがあっています。
病的で危険な人物についての歌です。 - Two Sisters (2023 Remaster) トゥー・シスターズ
(1967年 アルバム 「サムシング・エルス・バイ・ザ ・キンクス」 モノラル)
いかにもアルバム「サムシング・エルス・バイ・ザ・キンクス」に収録されてそうな、ちょっと退廃的な雰囲気の曲です。女性の嫉妬のことを歌っています。イギリスならではの雰囲気があります。 - See My Friends (2023 Remaster) シー・マイ・フレンド
(1965年 シングルA面 ステレオ)
1965年リリースのシングル曲です。ギターによるドローンサウンドがラーガロックの始まりと言われています。 - Money Talks (2023 Mix) マネー・トークス
(1974年 アルバム 「プリザベーション・アクト2」 モノラル)
「ブリザベーション・アクト2」に収録されていて、シングルカットされました。哲学的な歌詞でキンクスにしてはハードなサウンドです。レイ・デイヴィスがシャウトします。
結構いける感じですが、当然この時期のキンクスですから売れませんでした。 - No Return (2023 Remaster) ノー・リターン
(1967年 アルバム 「サムシング・エルス・バイ・ザ ・キンクス」 モノラル)
アルバム「サムシング・エルス・バイ・ザ・キンクス」に収録されたボサノヴァ風の気だるい感じの曲調で内省的な歌詞です。 - Don’t You Fret (2023 Remaster) ドント・ユー・フレット
(1965年 アルバム 「カインダ・キンクス 」 モノラル)
タイトルは心配しないでという意味です。シンプルに始まり力強く盛り上がっていきます。今聞くといい感じです。 - I Need You (2023 Remaster) アイ・ニード・ユー
(1965年 アルバム 「カインダ・キンクス 」 モノラル)
これもまた「カインダ・キンクス」収録曲です。ちょっとビートルズの「アイ・フィール・ファイン」ぽいフィードバックギターで始まります。「ユー・リアリー・ガット・ミー」と同じくキンキーサウンドらしくていい曲だと思います。 - Rainy Day in June (2023 Remaster) レイニー・デイ・イン・ジューン
(1966年 アルバム 「フェイス・トゥ・フェイス」 モノラル)
1966年リリースの「フェイス・トゥ・フェイス」に収録されています。雷の音で始まり重苦しいサウンドで不安な感じを盛り上げますが、サビで開き直ります。 - Dedicated Follower of Fashion (2023 Remaster) デディケイテッド・フォロワー・オブ・ファッション
(1966年 シングルA面 モノラル)
1966年のシングル曲です。モッズを皮肉っています。こういう皮肉っぽくて誰にも媚びない態度がキンクスらしくて好きです。初期のキンクスはモッズから支持されていましたがそこに固執しませんでした。 - Where Are They Now? (2023 Mix) フェア・アー・ゼイ・ナウ
(1973年 アルバム 「プリザベーション・アクト1 」 モノラル)
「プリザベーション・アクト1」からです。ロックンロールは永遠だけどモッズやロッカーズはどこに消えてしまったのか。彼らが定職についていることを願います。という詩です。ドラマチックな隠れた名曲です。 - Wicked Annabella (2018 Stereo Remaster) ウィキッド・アナベラ
(1968年 アルバム 「ヴィレッジ・グリーン」 ステレオ)
キリスト教的な意味合いも感じる「ヴィレッジ・グリーン」の収録曲です。名曲ではないかもしれませんが個人的に好きな曲です。 - Alcohol (2022 Remaster) アルコール
(1971年 アルバム 「マスウェル・ヒルビリーズ 」 ステレオ)
1971年リリースの「マスウェル・ヒルビリーズ」収録のタイトルから想像できる通り、アルコール中毒で失敗した男の歌です。
ノスタルジック雰囲気のサウンドもある意味キンクスらしく味があっていいものです。 - Susannah’s Still Alive (2023 Remaster) スザンナズ・スティル・アライブ
(1967年 アルバム 「サムシング・エルス・バイ・ザ ・キンクス」 ステレオ)
「サムシング・エルス・バイ・ザ・キンクス」収録の曲です。デイヴ・デイヴィスのヴォーカルですがサビに当たる部分をレイが歌っています。なのでダイヴの曲だとは思っていませんでした。歌詞が意味深です。
したたかな感じがあって好きな曲です。 - 20th Century Man (2022 Remaster)
(1971年 アルバム 「マスウェル・ヒルビリーズ 」 ステレオ)
いきなりギターのコードカッティングから始まるヴァージョンです。「マスウェル・ヒルビリーズ」冒頭に収録されている曲で、私にとっては最高にランクの高い曲です。
色んな意味で深い歌詞です。老若男女を問わずいろんな世代に刺さる曲だと思います。
- Sitting By the Riverside (2018 Stereo Remaster) シッティング・バイ・ザ・リバーサイド
(1968年 アルバム 「ヴィレッジ・グリーン」 モノラル)
「ヴィレッジ・グリーン」に収録されているメロトロンによるピアノとアコーディオンが印象的です。お得意のお昼寝ソングです。 - Artificial Man (2023 Mix) アーティフィシャル・マン
(1974年 アルバム 「プリザベーション・アクト2」 ステレオ)
「プリザベーション・アクト2」のSF世界の曲です。なんとなくデヴィッド・ボウイの「ジギー・スターダスト」につがります。 - New Victoria Suite – Everybody’s a Star (Starmaker) [Live 1975] [2023 Mix) ニュー・ヴィクトリア・スーツ エヴリバディズ・ア・スター
- New Victoria Suite – Slum Kids (Live 1975) [2023 Mix] ニュー・ヴィクトリア・スーツ スラム・キッド
- New Victoria Suite – (A) Face in the Crowd [Live 1975] [2023 Mix] ニュー・ヴィクトリア・スーツ フェイス・イン・ザ・クラウド
以上3曲は1975年のライヴで1977年のレインボーシアターのクリスマスコンサートからです。ハードなサウンドで始まり、ブルーズロックっぽい曲を挟んでしみじみとした「フェイス・イン・ザ・クラウド」で終わります。この時期。ホーンセクションや女性コーラスを入れたゴージャスな編成でした。
この後パンクの影響がそれらを外してシンプルな編成となり、「ワン・フォー・ザ・ロード」で再ブレイクしますがサウンド的には構成以外はそんなに変わってはいなかったんですね。 - Holiday Romance (2023 Remaster) ホリデイ
(1974年 アルバム 「ソープ・オペラ」 ステレオ)
1974年リリースの「ソープ・オペラ」収録曲で、シングルカットもされましたが全く売れませんでした。確かにユニークで面白いのですが、らしくありません。ここは笑ってかわすのです。 - Big Sky (2018 Stereo Remaster) ビッグ・スカイ
(1968年 アルバム 「ヴィレッジ・グリーン」 モノラル)
「ヴィレッジ・グリーン」収録のフランスのカンヌで作ったという、これもキンクスならではの名曲です。 - Lincoln County リンカーン・カウンティ
1968年リリースのデイヴ・デイヴィス名義による曲です。キンクスのメンバーは全員参加しています。
なんかデイヴらしくて好きな曲です。 - God’s Children (2023 Remaster) ゴッズ・チルドレン
(1971年 アルバム 「パーシー」 ステレオ)
1971年リリースのサウンドトラック「パーシー」に収録されています。実はパーシーだけはアルバムを持っていませんでした。なので個人的には忘れ物を取りに昔に戻った感じがします。
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