「5月病にも効用ある処方箋。今の時代にこそ本当にフィットするキンクスの埋もれた名盤『ミスフィッツ=歪んだ映像』のご紹介です。」Misfits : The Kinks / 歪んだ映像 : ザ・キンクス

 みなさまご機嫌いかがでお過ごしでしょうか。
今回ご紹介するのは「歴史にのこるロック名盤」という視点ではいかがなものか、というご意見もございますでしょうが、大英帝国の誇るロックバンド(?)、ザ・キンクスの1978年5月19日にリリースされた17枚目のスタジオアルバム「ミスフィッツ=歪んだ映像」です。

1960年代に「ユー・リアリー・ガット・ミー」でセンセーショナルなデビューを果たしたキンクスですが、1965年のアメリカツアーでいろいろやらかして、アメリカでの活動ができなくなってしまいます。

ブリテッシュ・インベンションに乗れなかった間の悪いバンドとなっていました。

そういうことも原因となってなかなか世界的なヒットには恵まれなくなっていくのですが、自然と英国的な雰囲気を感じる作風となり、逆にマニア心をくすぐる質の高いアルバムをリリースしていくことに繋がりました。

そして1969年にアメリカでの活動が解禁されて、しばらくは売上的には芳(かんば)しくなかったものの、このアルバム辺りから徐々にキンクスの第2期黄金時代が幕を開けて行くことになります。

次作1979年リリースの「ロウ・」バジェット」がパンク、ニューウェイヴの波にも乗って大ヒットすることになり、ツアーはライブアルバム「ワン・フォー・ザ・ロード」で映像化もされ、さらに勢いづきました。

その足掛かりとなったのがこの「ミスフィッツ=歪んだ映像」です。

邦題は「まんまジャケットを見た感想ですよね」、とツッコミの一つも入れたくなるような短絡的なものですが、まあそんなにハズしているわけでもありません。

個人的にもヴォードヴィル調を捨てた(あれはあれでよかったんですけど)「不良少年のメロディ- 愛と鞭への傾向と対策」、「ナイト・ストーカー」「歪んだ映像」「ロウ・バジェット」と続くこの時代はある意味圧巻です。

この時期、ちょうど10代の後半から20代にかけての時期だった私にも特別な思いがありました。

ザ・キンクスというバンドは何と言いますか、ロックのイノベーターでありながらもレッド・ツェッペリンやキング・クリムゾン、いや同じ時代にイギリスでデビューしたザ・フーとかザ・ローリング・ストーンズとかと比べてもロックスターらしいオーラを感じません。

歯から空気が漏れているような歌い方、なんて言われる軽い声質のヴォーカリストのレイ・ディヴィスと、キャリアは長いのにいつの時代にもスーパーギタリストとは言われなかったデイヴ・ディヴィスを中心としたキンクスです。

傍目(はため)に見れば、いや普通のロックファンからするとちょっと残念なバンドという感じもありました。
(ホントのファンというものはそのちょっとしたB級感もまた、たまらまく好きなのです)

などと言いつつもキンクスは筋金入りの時代に対するアウトサイダーです。
そこら辺のハンパなロックバンドとは年季と深さが違うのです。

そこが遠く離れた東の果て、日本に住むダメダメちゃん(私です)の心にも響いたのでした。

しかし世界的にみればキンクスの潜在的な影響力は世界的に見ても相当なものがありました。

それは「元祖パンク」とか「元祖ハードロック」とも呼ばれ、パンク・ニューウェイブのバンドからヴァン・ヘイレン、ミスター・ビッグなどのハードロック勢まで影響を与える存在だったのです。

「ザ・キンクス=ひねくれ者」というバンド名が示すように、いつの時代も根底には流れる統一したテーマがありました。

それは「社会に合わせられない、しかも失敗ばかりでカッコ悪い人生を歌にする」ということです。

普通にロックとかロッカー、ロックンローラーという言葉で思い浮かぶような、ポジティブでエネルギッシュでマッチョな「人生はセックス、ドラッグ、ロックンロールだぜ」という感じのものはここにはありません。

ザ・キンクス、というかレイ・ディヴィスの描く世界はこのタイトルが表しているように“ミスフィット”、それは社会、環境にうまく順応しない人、適しない人、つまりみんなに馴染めない、合わせられない、共感できない自分を歌っていることが多いのです。

そこがキンクスのキンクスたる所以(ゆえん)です。

ミスフィットには、はみ出し者、社会不適格者といいう意味もありますが、キンクスを聴いていると粗野で腕力主義の、まるでジャイアンみたいな人は思い浮かびません。
ほとんどが必死に生きている社会的に立場の弱いミスフィッツがテーマです。

そしてそこにはもう「なんでみんなわかってくれないんだ」なんていう勇ましい感じではないのです。
「わかってはもらえない」、「受け入れてはもらえない」、「尊重してもらえない」はすでに大前提、それでもなんとか日々を生き抜かねばならないのです。

そんな人たちのことを時には優しい視線で、時には笑い飛ばしながら歌います。

このアルバムがリリースされた1977年は日本の歴では昭和52年です。

この時点でレイ・デイヴィスは都会に暮らす精神的に壊れそうな人、壊れてしまった人を歌にしました。

この時代は精神的な疾患などはまだ認知度が低く、自閉症とかPTSDとか適応障害、発達障害などはあまり知られていません。

せいぜい躁鬱病くらいが知られていた程度です。

1988年のダスティン・ホフマンとトム・クルーズの映画「レインマン」あたりから急激に認知されるようになりました。

今ではいろんな精神疾患も広く知られていて、周囲の人もそれなりに対応できる時代になっています。

誰しもそういう病気の予備軍であることも一般的です。

また同性愛などについてもキンクスは早くから歌にしていました。
有名なところでは1970年のヒットシングル「ローラ」もありました。

今回のアルバムでも自分の夫が女装趣味であることを知って、奥さんは男装趣味となり、うまくいく・・・なんていうさらにこじれたことを歌っています。

そのほか、この時代にはまだ一般的ではなかった花粉症の人とか新興宗教に騙される・・なんていうことも歌にしています。

今から見れば先見の明があった、というより追い詰められている人はいつの時代でもいたのです。
そういう視点で曲を書いていたレイ・デイヴィスおよびキンクスは広く受け入れられることはなかったけれど、今の時代でも十分に通じる視点があったのです。

こんなロックバンドは他にはいません。

ただこの時期バンドはすごい内紛状態にありました。

レイ・ディヴィスと新加入のベーシスト、アンディ・パイルはうまくいかず、ジョン・ゴズリングもアンディ・パイルと新バンド結成のため脱退を考えていました。

さらにはオリジナル創設メンバーのミック・エイヴォリーさえもこの時期はやる気をなくしており、このアルバムでも3曲ほど参加せずデイヴの知り合いだったニック・トレヴィシックが代役で起用されています。

デイヴ・ディヴィスはこう語っています。

「ミスフィッツの頃、バンドは事実上解散していた。…音楽は華やかなものではない。
ほとんどの場合、ひどい人々と向き合うことになる。
美しく、創造的で、才能のある人々に出会うこともあるが、そこにはたくさんのクソもある。
ミスフィッツの時期には、『一体なぜ今こんなことをしているんだ?』と思っていた。」


みんな大変だったみたいですが、レコーディングはロンドンのコンク・スタジオで1977年の7月から1988年の1月までかかってなんとかアルバムを完成させることができました。

外野から無責任なことを言わせてもらうとバンドが危機の状態にある時は得てして傑作が生まれる者です。

このアルバムももっと評価されてしかるべきだと常々思っている次第なのであります。

ということで古くも新しいキンクスの世界です。

ちょっと将来のことで気分が落ち込んでいるあなた、うまくいかなくて立ち直るのに時間がかかりそうなあなた、5月病とかの処方箋として、また鬱陶しい梅雨の季節にも気分転換に最適です。

そういうふうに何かと元気づけてくれるアルバムではあるのですが、副作用もあります。

年齢を重ねてくるとそういうことはなくなりますが、このアルバムを聴く度にあの辛かった時代を思い出したりするのです。

でも大丈夫、今を生き抜けられればそのうちすべてはただの思い出の一つです。

いまだにキンクスを聴いているとスヌーピーの言葉(名言と言われています)を一緒に思い出します。

「配られたカードで勝負するしかないのさ……それがどんな意味であれ」

ロックは歌詞が意味をなさない、サウンドで勝負!という面もあるのですが、キンクスの凄さを知るには詩の世界は重要です。

例えばこのオープニングのアルバムタイトル曲「ミスフィッツ」

You’ve been sleeping in a field but you look real rested
You set out to outrage but you can’t get arrested
You say your image is new, but it looks well tested
You’re lost without a crowd yet you go your own way

あなたは今まで寝ていたのに、すごく元気そうに見える
強引にやろうとしたのに、採用されることはなかった
イメージは新しいと言うけれど、使い古されたもののように見える
周りがいないと迷子になるのに、自分の道を行こうとする

You say your summer has gone
Now the winter is crawlin’ in
They say that even in your day
Somehow you never could quite fit in
Though it’s cold outside
I know the summer’s gonna come again
Because you know what they say
Every dog has his day

夏は終わったと言う
冬が忍び寄ってくる君の時代でさえ どういうわけか 、君はみんなと馴染めなかった
外は寒いけれど、 夏はまた来るって分かってる 
みんなが言うように 誰にでもチャンスはある。

You’re a misfit, afraid of yourself so you run away and hide
You’ve been a misfit all your life
Why don’t you join the crowd
And come inside
You wander round this town like you’ve lost your way
You had your chance in your day
Yet you threw it all away
But you know what they say
Every dog has his day

君ははみ出し者で、自分を恐れて逃げ隠れる 
君は人生ずっとはみ出し者だった 
なぜみんなにに加わらないの? 
中に入ってこないの?
道に 迷ったみたいにこの街をさまよう
君には チャンスがあったのに それを全部捨ててしまった
でも みんなが言うように 誰にでもまだチャンスはある。

Look at all the losers and the mad eyed gazers
Look at all the loonies and the sad eyed failures
They’ve given up living ‘cos they just don’t care
So take a good look around
The misfits are everywhere
La la la la la la

負け犬や狂った目で見つめる人たちを見てごらん 
狂人や悲しい目で失敗した人たちを見てごらん 
彼らは生きることを諦めた、 だって気にしないから
だからよく周りを見てごらん はみ出し者 はどこにでもいる。
ララララララ 

This is your chance, this is your time
So don’t throw it away
You can have your day
‘Cause it’s true what they say
Every dog has his day
You’re a misfit
Afraid of yourself so you run away and hide
You’ve been a misfit all your life
But why don’t you join the crowd and come inside
You wander round this town
Like you’ve lost your way
You had your chance in your day
Yet you threw it all away
Now you’re lost in the crowd
Yet, still go your own way

これは君のチャンス、君の時
だから 捨てないで 君にもチャンスはあるんだ 
みんなが言うように、 誰にでもチャンスはある 
君は変わり者 自分を恐れて逃げ隠れる 
君は人生ずっと変わり者だった でも、群衆に加わって中に入ってみたらどうだ
君は この街をさまよう まるで道に 迷ったみたいに
君には チャンスがあった のに それを全て捨ててしまった 
今、君は群衆の中で迷子になっている 
それでも、自分の道を進み続けるんだ。

まるですべてがうまくいってなかったレイ・デイヴィスの決意表明です。

アルバム「ミスフィッツ」のご紹介です。

Amazon.co.jp: Misfits: ミュージック
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演奏

ザ・キンクス

  • レイ・デイヴィス
    ボーカル、ギター、ピアノ、シンセサイザー
  • デイヴ・デイヴィス
    「Trust Your Heart」でバックボーカル、リードギター、リードボーカル
  • ミック・エイヴォリー
    ドラムとパーカッション(「A Rock & Roll Fantasy」、「Trust Your Heart」、「Get Up」を除く)
  • ジョン・ゴズリング
    ピアノ、オルガン、シンセサイザー
  • アンディ・パイル
    ベースギター(「Rock and Roll Fantasy」、「In A Foreign Land」、「Live Life」、「Get Up」を除く)
  • ジョン・ダルトン
    「In A Foreign Land」のベースギター

その他のミュージシャン

  • ニック・トレヴィシク
    「A Rock & Roll Fantasy」、「Trust Your Heart」、「Get Up」でドラムを担当
  • ロン・ローレンス
    「ロックンロール・ファンタジー」、「ライブ・ライフ」、「ゲット・アップ」でベースギターを担当
  • ゼイン・グリフ
    ベースギターのオーバーダブ
  • クレム・カッティーニ
    ドラムのオーバーダブ
  • ジョン・ビーチャム
    「ブラック・メサイア」のトロンボーン
  • ニック・ニューオール
    「ブラック・メサイア」でクラリネットを担当
  • マイク・コットン
    「ブラック・メサイア」のトランペット演奏

プロダクション

  • 脚本・製作:レイモンド・ダグラス・デイヴィス
  • エンジニア:スティーブ・ウォルドマン
  • フォト – ジェームズ・ウェッジ

曲目
参考までにyoutube音源をリンクさせていただきます。

  1. Misfits  ミスフィッツ
    (レイ・ディヴィス)

    この時期のキンクスはこういうしっとりとした感じで始まるアルバムが多いように感じます。「スクールボーイズ」からこの「ミスフィッツ」までのオープニングナンバーはすべて名曲です。次作の「ロウ・バジェット」では最初から突っ込んだノリのアルバムタイトル曲となります。(これも名曲です)

  2. Hay Fever ヘイ・フィーバー
    (レイ・ディヴィス)

    静かに始まってミドルテンポの激しく展開して行きます。
    花粉症のつらさについて歌っています。無理やりデートに出掛けて行ったら悲惨な状態になったようです。
    日本でも1980年代に入って花粉症の知名度が一気に上がったような気がします。

  3. Black Messiah ブラック・メサイア
    (レイ・ディヴィス)

    バックビートを強調したリズムです。
    黒人の救世主が現れるという内容です。そこには人種差別とか新興宗教とかいろんな意味が含まれていて、今の時代ではポリコレ的に完全アウトな内容です。
    何を考えてかシングルカットもされましたが、チャートインしませんでした。
    私の持っている音源ではより元気なシングル・バージョンの音源もボーナス・トラックで入っています。

  4. A Rock ’n’ Roll Fantasy ロックンロール・ファンタジー
    (レイ・ディヴィス)

    弟のデイヴと二人でいる時に書いた曲らしいです。
    この時デイヴは「トラスト・ユア・ハート」を書きました。
    あの中の悪いことで有名な兄弟が一緒にいたことを考えると、よほど窮地に陥っていたのしょう。
    「チャック・ベリーのレコードを聴きながら笑い合った」とまで言っています。
    ピーター・フランプトンのコンサートとエルヴィスの死も関係しているそうです。
    また、この曲では、レイと彼の弟デイヴがバンドの解散を考えていた時期についても詳しく歌われています。
    これは、「バンドを解散して、新しい人生を始め、新しい人間になろう」といった歌詞からも明らかです。
    歌詞には、キンクスの大ファンであるダンという男も描かれています。(実在したかどうかは不明です、多分ファンの象徴としての創作)
    彼は不幸を感じるとキンクスの音楽に没頭し、「ロックンロールの幻想の中で生きている」のです。
    ダンを通して、ロックンロールの幻想について歌います。

    Dan is a fan and lives for our music
    It’s the only thing that get him by
    He’s watched us grow and he’s seen all our shows
    He’s seen us low and he’s seen us high
    Oh, but you and me keep thinking
    That the world’s just passing by

    ダンはファンで、僕たちの音楽のために生きている
    それが彼を支える唯一のもの
    彼は僕たちの成長を見守り、すべてのショーを見てきた
    僕たちがうまくいっていない時も、成功している時も見てきた
    ああ、でも君と僕はずっと思っている。
    世界は僕たちを通り過ぎていくだけだと

  5. In a Foreign Land イン・ア・フォーリン・ランド

    高い税金を払ったら借金で首が回らなくなり、バナナと砂の国へ逃亡せざるを得なくなった男の歌です。「ブラック・メサイア」とカップリングでシングルカットされました。米国版はこちらがA面となっています。そこら辺が際どいところです。
    (ただ、この時期のキンクスはそんなに裕福でもなかったような・・・なんて失礼なことを言ってはいけません)

  6. Parmanent Waves パーマネント・ウェイヴス
    (レイ・ディヴィス)

    ノリの良いロックンロール・ナンバーという感じ、何気にポップでメロディアスなのです。
    ただし内容はシリアスで、落ち込んで壊れそうなので医者に行ったら・・・・

  7. Live Life リヴ・ライフ(アルバム・バージョン)
    (レイ・ディヴィス)

    たたみかけるようなリズムでハードなナンバーです。世の中は日々、いろんなことが起こっているけど、それでもあなたは生きていかなければならない、と歌っています。

  8. Out of the Wardrobe アウト・オブ・ザ・ワードローブ
    (レイ・ディヴィス)

    キンクスお得意の演劇的要素も含んだナンバーです。ドラマチックな展開も味わえます。
    いろんな種類の性的嗜好が絡んでいますが、レイ・ディヴィスの手にかかるとさほど重くはなりません。

  9. Trust Your Heart トラスト・ユア・ハート
    (デイヴ・ディヴィス)

    レイとデイヴの兄弟は仲が悪いことで有名おです。でも最後に残ったオリジナルメンバーはこの二人でした。デイヴのヴォーカルで彼のハスキーな声はこういう曲ではより生きてきます。
    次の一節を歌うところなど、レイ・ディヴィスがいかにハードな状況だったのかが伺われます。

    Trust your place in time though you have won and lost 
    How very much like me you are 
    When you come to me 
    Truly, truly trust your heart 
    Truly, oh truly trust your heart

    勝っても負けても、自分の居場所を信じてください。
    あなたは私によく似ている
    あなたがあ私のところに来る時
    本当に、本当に自分の心を信じてください
    ああ、本当に自分の心を信じてください

  10. Get Up ゲット・アップ
    (レイ・ディヴィス)

    多分、当時のパンクロックの熱狂に当てられてのことだと思われるのすが、レイ・ディヴィスらしからぬアジテーションです。
    最初に聞いた時はなんとなく迫力不足で、まあそこがキンクスらしいとも思っていました。
    「リヴ・ライフ」みたいな迫力あるアレンジだったならもっと違ってきたのかと思っていましたが聞き込むほどに、・・なんかもう・・慣れた。

    Here’s a song for all the little men who get forgotten time and time again 
    Here’s a message for the little guy, don’t let this situation pass you by 
    You’re in the middle while the big mouths fight 
    You get it from the left and the right, ain’t it crazy 

    これは何度も何度も忘れ去られるすべての小さな男たちのための歌です。
    これは小さな男へのメッセージです、この状況を見逃さないでください。
    大口を叩く連中が争っている間、君は真ん中にいる。
    左からも右からも攻撃を受ける、おかしいと思わないか? 

    と始まり 

    Somebody gotta get up and shout
    Somebody gotta give us some clout
    You’re the ones to make it all work out
    It all depends on you 

    誰かが立ち上がって声を上げなければならない
    誰かが私たちに影響力を与えなければならない
    すべてをうまくやるのはあなただ
    すべてはあなた次第

    と歌います。

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