・Rock 「誰もが羨む自然体、タルサ・タイムで生き抜いたレイドバックの達人」Okie : J.J.Cale / オーキー : J.J.ケイル 「オーキー」は1974年4月30日にリリースされたJ.J.ケイルの3作目のアルバムです。J.J.ケイルといえば知る人ぞ知るアメリカ音楽界の達人です。特にプラチナディスクを獲得とか、ヒットチャートの1位にな... 2023.10.20 ・Rock*J.J.ケイルオーキー
・Rock 「最も売れたアメリカン・ハードロック・バンドの初期(1970年代)代表作です」Rocks : Aerosmith / ロックス : エアロスミス 「ロックス」は1976年5月にリリースされたアメリカ、ボストン出身のロックバンド、エアロスミスの四枚目のスタジオアルバムです。 前作「闇夜のヘビィーロック」から段々と評価を上げてきていましたが、さら... 2023.10.16 ・Rock*エアロスミスロックス
・Rock 「ザ・ビートルズ、最後の結束が仕上げた歴史的作品をご堪能ください」Abbey Road : The Beatles / アビー・ロード : ザ・ビートルズ ザ・ビートルズの最終作品、1969年9月28日リリースの「アビー・ロード」のご紹介です。 映画レット・イット・ビーのサウンドトラックアルバム「レット・イット・ビー」が1970年5月8日のため、そち... 2023.10.06 ・Rock*ザ・ビートルズアビー・ロード
・Rock 「捲土重来、巨大飛行船ツェッペリン号離陸します」Led Zeppelin 1st / Led Zeppelin ブリティッシュ.ハードロックの代表格、レッド・ツェッペリンの1969年初頭にリリースされたファーストアルバムです。 母体となったのはヤードバーズというブルースロックのバンドですが、最終的にはそのバンドのメン... 2023.09.14 ・Rock*レッド・ツェッペリンレッド・ツエッペリン Ⅰ
・Rock 「ディランのような詩を、フィル・スペクターみたいなサウンドで、ロイ・オービソンのように歌いたかった。で始まるスプリングスティーンの出世作」Born To Run : Bruce Springsteen / 明日なき暴走 : ブルース・スプリングスティーン ブルース・スプリングスティーンの1975年にリリースしたアルバムです。これで一躍ブレイクしていっきにスターダムを駆け上がります。アメリカン・ドリームのお手本のように言われました。 タイトルの「ディランのよう... 2023.09.12 ・Rock*ブルース・スプリングスティーン明日なき暴走
・Rock 「フランク・ザッパ取扱説明書」Sheik Yerbouti : Frank Zappa / シーク・ヤブーティ : フランク・ザッパ フランク・ザッパは未だロック界の大物です。 世界中にファンがおり、アルバムは廃れることなく発売され、死後30年ほど経過した今でも強い影響力を持っています。 ザッパにはヒットチャートの1位となるような名... 2023.09.08 ・Rock*フランク・ザッパシーク・ヤブーティ
・Rock 「さよならビートルズ、ロック幻想の終焉」Let It Be : The Beatles / レット イット ビー : ザ ビートルズ ここ数年、ビートルズ関連としてはとっても丁寧で愛情溢れるリミックス盤がリリースされています。かなりのこだわりが見られ、マスターテープを当時のテープレコーダーを使って、しかもテープレコーダーは完全オーバーホール、精... 2023.09.04 ・Rock*ザ・ビートルズレット・イット・ビー
・Rock 「カントリー・ブルーグラス音楽絵巻です」Will The Circle Be Unbroken : Nitty Gritty Dirt Band / 永遠の絆 : ニッティ・グリッティ・ダート・バンド 「永遠の絆」はアメリカのカントリーロックバンド「ニッティ・グリッティ・ダート・バンド」の19972年リリース、7枚目のアルバムです。ニッティ・グリッティー・ダート・バンドは1966年にカリフォルニアで結成さ... 2023.09.04 ・Rock*ニッティ・グリッティ・ダート・バンド永遠の絆
・Rock 「ブリティッシュ・ハードロック開幕宣言」Wheels Of Fire : Cream / クリームの素晴らしき世界 : クリーム クリームは1966年に結成されたイギリスの3人組のバンドです。サイケデリック・ロックとかブルーズロックとかハードロックの初期形態とか言われています。音楽性はジャズっぽかったりポップな面があったりもしますが、大まか... 2023.09.01 ・Rock*エリック・クラプトンクリームの素晴らしき世界
・Rock 「これぞ最強アメリカン・あおはるサウンド」Sounds of Summer : The Very Best of The Beach Boys / サウンズ オブ サマー : ザ ビーチボーイズ アメリカン・ウエスト・コースト・サウンドのビーチボーイズはソフト・ロックの王道です。素晴らしい楽曲の数々はメロディの宝庫でまさにポップロックの魅力を凝縮したようなサウンドでできています。そうありながらも実は音楽的... 2023.08.27 ・Rock*ザ・ビーチボーイズサウンズ・オブ・サマー
・Rock ここでロックとニューオリンズの解悟が極まりました」Dixie Chicken : Little Feat / ディキシー・チキン : リトル・フィート ロサンゼルスで結成され、各方面から絶賛されたリトル・フィートの代表作です。バンドにとっては3rdアルバムで1973年にリリースされました。どちらかといえばサザン・ロック、もしくはスワンプ・ロック的な立ち位置に分け... 2023.08.24 ・Rock*リトル・フィートディキシー・チキン
・Rock 「ポール・マッカートニー版アフター・ザ・ビートルズの挑戦 : ウイングス、離陸開始」Band On The Run : Wings / バンド・オン.ザ・ラン : ウイングス ウイングスはバンドの中心人物、ポールマッカートニーがビートルズ解散後に結成したバンドです。 ポールは才能あふれる器用な人で作曲技術や楽器演奏においてビートルズの中でも1番幅広い人でした。でも1060年代の終... 2023.08.24 ・Rock*ザ・ビートルズバンド・オン・ザ・ラン
・Rock 「最高水準サザン・ロックの記録」 The Allman Brothers Band : At Fillmore East / オールマン・ブラザーズ・バンド : アット・フィルモア・イースト サザンロックといえばアメリカン・ロックの1形態です。長髪、髭、ジーンズ、革ジャン、サングラス、それにハーレーダビットソンです。(ただの偏見です)その代表格がオールマン・ブラザーズバンドです。もうバンドの名前からし... 2023.08.14 ・Rock*オールマン・ブラザーズ・バンドフィルモア・イースト・ライヴ
・Rock 「アメリカの歴史と大地に根付いたロック」The Band : ザ・バンド ロビー・ロバートソンの訃報を聞いて、改めて彼がリーダーだった “ザ・バンド” について考えました。代表的なアルバムはそのままズバリ「ザ・バンド」です。ロビー・ロバートソンが主に作詞、作曲をしていたザ・バンドのアル... 2023.08.13 ・Rock*ザ・バンドザ・バンド 2nd
・Rock 「パーフェクトなデヴィッド・ボウイ・ワールド」The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars : David Bowie / ジギー・スターダスト : デヴィッド・ボウイ 今は「ジギー・スターダスト」と正式に言われるようになったこのアルバムは1972年6月にリリースされました。アルバム1枚を通してストーリーのあるコンセプトアルバムです。これに合わせてライブもアルバムのイメージ通り、... 2023.08.08 ・Rock*デヴィッド・ボウイジギー・スターダスト
・Rock 「ブルーズ系ハードロックの指標」Led Zeppelin Ⅱ :レッド・ツェッペリン 1969年10月22日にリリースされたレッド・ツェッペリンのセカンドアルバムです。この後何十年にもわたってハードロックの古典となり、重量感あふれるジャケットデザインとともにハードロック、ヘヴィメタルの指標という扱いとなっています。 2023.08.06 ・Rock*レッド・ツェッペリンレッド・ツェッペリンⅡ
・Rock 「愛すべき英国のひねくれ者、コンセプトアルバム第三弾 “経済と芸術編”」Lola Versus Powerman and the Moneygoround, Part 1 : The Kinks / ローラ・ヴァーサス・パワーマン・・:ザ・キンクス 英国の誇るロックバンド、ザ ・キンクスの1969年リリースの「Lola Versus Powerman And The Moneygoround, Part One」です。邦題は「ローラ対パワーマン、マネーゴーラ... 2023.08.04 ・Rock*ザ・キンクスローラ・ヴァーサス・パワーマン
・Rock 「愛すべき英国のひねくれ者、コンセプトアルバム第二弾 “英国現代史編”」Arther or the Decline and Fall of the British Empire : The Kinks / アーサーもしくは大英帝国の衰退ならびに滅亡 : ザ・キンクス ロック史上最も長いアルバムタイトルと言われた(今は違うかもしれません)イギリスのバンド、ザ ・キンクス1969年リリースの「Arther Or The Decline And Fall Of The Britis... 2023.08.02 ・Rock*ザ・キンクスアーサーもしくは大英帝国の衰退ならびに滅亡
・Rock 「愛すべき英国のひねくれ者、コンセプトアルバム第一弾 “望郷編”」The Kinks are The Village Green Preservation Society : The Kinks / ヴィレッジ・グリーン : ザ・キンクス 1968年、英国の誇るロックバンド、ザ ・キンクスは前作サムシング・エルスよりもっとコンセプチュアルなアルバム「The Kinks Are The Village Green Preservation Socie... 2023.08.01 ・Rock*ザ・キンクスヴィレッジ・グリーン・プリザヴェーション・ソサエティ
・Rock 「ミック・テイラー期の快進撃が味わえます」Sticky Fingers : The Rolling Stones / スティッキー・フィンガーズ : ザ・ローリング・ストーンズ ロック名盤 ザ・ローリング・ストーンズのブルーズからカントリーまでアメリカ音楽を取り込んだアルバムの紹介です。多彩なバンドサウンドが全編に渡って楽しめるアルバムです。 2023.07.31 ・Rock*ザ・ローリング・ストーンズスティッキー・フィンガーズ
・Rock 「1960年代ロック、これで特大スケールの終焉を迎えました」Let It Bleed : The Rolling Stones / レット・イット・ブリード / ザ・ローリング・ストーンズ ザ ・ローリング・ストーンズの歴史、といえばロックの歴史ということにもなります。その中で1、2を争う重要作とされるのが1969年リリースの「レット・イット・ブリード」です。半年後にはビートルズのラストアルバム「レ... 2023.07.31 ・Rock*ザ・ローリング・ストーンズレット・イット・ブリード
・Rock 「第3期、紫の閃光」Burn : Deep Purple / 紫の炎 : ディープ・パープル 数々の伝説を持つブリティッシュ・ハードロックバンド、ディープ・パープルの1974年にリリースした8枚目のアルバム「紫の炎」です。アルバムに納められれているタイトル曲「バーン」と「ミストリーテッド」に代表されるハー... 2023.07.28 ・Rock*ディープ・パープル紫の炎
・Rock 「1980年代MTVを象徴する1枚です」Brothers in Arms : Dire Straits / ブラザーズ・イン・アームズ : ダイアー・ストレイツ ロック名盤 ブリティッシュロック、ダイアーストレイツの1985年にリリースした大ヒットアルバム。MTVのプッシュもありシングルカットされた「マネー・フォー・ナッシング」世界中でヒットしました。 2023.07.25 ・Rock*ダイアー・ストレイツブラザーズ・イン・アームズ
・Rock 「フォークからハードロック、ヨーロッパからアジアまで、味わい深い2枚組大作」Physical Graffiti : Led Zeppelin / フィジカル•グラフィティ : レッド・ツェッペリン 今やクラシックハードロックの王者となったレッド・ツェッペリンが1975年にリリースしたLPレコードで2枚組の大作です。 前作「聖なる館」はアルバムに統一感があ離ましたが、今回はとにかくいろんなことを詰め込んでみましたという感じです。 2023.07.23 ・Rock*レッド・ツェッペリンフィジカル・グラフィティ
・Rock 「ベック率いたスリーピース・ハードロックバンド、渾身のライヴ」Beck, Bogart and Appice Live in Japan / ベック・ボガート・アンド・アピス・ライブ・イン・ジャパン 最強のパワートリオとも呼ばれたジェフ・ベック率いるスリーピースバンド、ベック、ボガート・アンド・アピスのライヴ盤です。 この人は最初に加わったヤードバーズ以降、自分のバンドのネーミングには全く無頓着です。 2023.07.18 ・Rock*ジェフ・ベックベック、ボガート・アンド・アピス・ライブ・イン・ジャパン
・Rock 「ここからがベックの“孤高の世界”の始まりです」Blow by Blow : Jeff Beck / ブロウ・バイ・ブロウ : ジェフ・ベック ブリテッシュロックのバンド「ヤードバーズ」のくくりで3代ギタリストとして、エリック・クラプトン、ジミー・ペイジとともに語られます。 でも、個人的にベックは他の二人に比べて圧倒的に異質、異能の人です。神様でもあるのですが、ビジネス的に不器用 2023.07.18 ・Rock*ジェフ・ベックブロウ・バイ・ブロウ
・Rock 「我が道を行く、ヴァン、男だね」Moondance : Van Morrison / ムーンダンス : ヴァン・モリソン ヴァン・モリソンは偏屈者で有名です。1060年代のブリティッシュ・ロック・グループ「ゼム」でデビューし、ソロになり、今までコンスタントにアルバムをリリースして、安定したミュージシャン活動をしています。きっと「筋の通った偏屈者」なのでしょう。 2023.07.14 ・Rock*ヴァン・モリソンムーンダンス
・Rock 「前人未到のハードロック・ライヴ」Live At Leeds : The Who / ライヴ ・アット リーズ:ザ・フー ライブパフォーマンスにおいて最高なのはザ・フー以外に考えられません。特にこのモッズを卒業してよりハードになっていく時期の「Live At Leads」は最高です。この時期の映像として1969年のウッドストックと1970年のワイト島フェス 2023.07.13 ・Rock*ザ・フーライブ・アット・リーズ
・Blues 「何にもないけどブルーズはあるのさ。その3、ブリティッシュ・ブルーズマスター編」Nothing But The Blues : Eric Clapton / ナッシング バット ザ ブルーズ : エリック クラプトン 「Nothing But The Blues」という魅力的なタイトルは続きます。最後はイギリスの1960年代から第一線で活躍しているエリック・クラプトンです。 2022年9月リリース、1994年のサン・フランシスコのフィルモア・ウエストの 2023.07.11 ・Blues・Rock*エリック・クラプトンナッシング・バット・ザ・ブルーズ/エリック・クラプトン
・Blues 「何にもないけどブルーズはあるのさ。その2、テキサス・ギター・スリンガー編」Nothing But The Blues : Johnny Winter / ナッシング バット ザ ブルーズ : ジョニーウインター 今回は100万ドルのギタリストと鳴物入りで登場した、テキサスブルーズマン。ジョニー ・ウインターの「Nothing But The Blues」の紹介です。 ジョニー・ウインターのイメージそのものといった感じの秀逸なアルバムジャケットです 2023.07.11 ・Blues*ジョニー・ウインターナッシング・バット・ザ・ブルーズ/ジョニー・ウインター